どうもタミです。
今回はうだらさんのバイクをお借りしてハーレー女子の悩みについて書きたいと思います。
日々愚痴られる内容をまとめてみましたので、ハーレー女子に憧れる方は参考に、ハーレー女子の方は『あるあるーw』くらいな感じで楽しんでもらえればと思います。
うだらさん、ちょっとハーレー借りますよ!
カッコよくしてねー(*^o^*)
お任せくださいご主人様w
Harley-Davidsonの工具について
本題に入る前にハーレーの工具は基本インチ工具です。
ハーレーを買った際はセットだと思って必ず購入する事をおすすめします。
これで準備完了、本題に入ります!
Harley-Davidson FLS(ソフテイルスリム)の取り回し
やはり最初の課題になるでしょう、320kgの取り回しです。
※うだらポテンシャル、身長162cm、普通体型、猫背
購入時、うだら氏のコメント
足付きいいから大丈夫じゃない?
そんな訳ありません 笑
320kgと言えば500ℓクラスの冷蔵庫3台分になります。
例えが微妙ですが、とにかくめちゃくちゃ重いって事です。
流石のうだらさんも納車されると、かなり焦っていました。
まず、注意する事は
- 無闇にUターンしない
- 若干でも下っている駐車場には頭から入れない
- 傾き過ぎる所には停めない
- いざとなったら助けてもらえるようにマイナーな所には一人でいかない
Uターンには常に立ちゴケのリスクが付き纏いますので基本的には『しない』くらいの覚悟で良いでしょう。
通り過ぎたら諦める!
これが大事です 笑
駐車場の形状にも気を付けないといけません。
ちょっとした下りでも一人で下がる事は難しいです。
間違えて駐車してしまった時は、無理せず周りに助けてもらうのが良いと思います。
倒してしまったら、もっと絶望的です。
傾き過ぎる所にスタンドを立ててしまうと、車体を起こせなくなる恐れがあります。
傾き過ぎる所に停めるのは、周りのサポートが有る時だけにした方が良いです。
これだけ聞くと『なんで乗ってるの』と思う人も多いと思いますが、全てはカッコよさの為、カッコよさが正義なのです!
とはいえ解決方とまではいきませんが、保険をかけておく必要は有ると思います。
万が一倒してしまった時に、エンジンガードが有るのと、無いのとでは全然違いますね!
エンジンを守るのはもちろん、完全に倒してしまったら、起こすのは至難の業です。
ポン付けで簡単に付けれます!
Harley-Davidson FLS(ソフテイルスリム)のウインカー
あまり知られてませんが、ハーレーのウインカーは、左右独立になっています。
左のウインカーはハンドルの左に、右はハンドルの右に、、
問題は右のウインカーです。
右のハンドルといえばアクセルですよね?
『難しくね?』
やった事ないですが、多分難しいです 笑
速度が落ちる右折時ならまだしも、車線変更となると、アクセルを開けながらウインカーを出す事になります。
大柄な男性ならまだしも、女性にとってはかなり大変です。
ひと昔前には、ウインカーを左に集約するキッドが販売されてましたが、今は廃盤になっています。
現在可能な解決策は、ウインカー自体を手が届きやすいように改造する方法です。
純正パーツを作るくらいなら左に集約してくれと思いますが、、笑
カッコよさの影には色々な悩みがある物です。
全てはカッコよさの為、目を瞑りましょう!
Harley-Davidson FLS(ソフテイルスリム)のシート
基本的に大柄な人が乗るように設計されている為、ハンドルの位置が遠いです。
その為、どうしても小柄な女性が乗ると、シートの前側に座る事になります。
シートの前側は上にせり上がっている為、エンジンの振動などで、ドンドン後ろに滑って来るみたいです。
ハンドルに、ぶら下がる様な状態になるという事ですね。
これは確かにしんどそう、ライディングフォームもめちゃくちゃカッコ悪い 笑
カッコ悪いのは許せない!というか本当に運転が大変みたいで、シートにお饅頭のようなアタッチメントを付けて対策していました。
カッコ悪いけど背に腹はかえられないみたいです。
しかし、前側に着座位置を固定した事で、お尻がめちゃくちゃ痛いという新たな問題が、、
ゲルザブでなんとか落ち着いているみたいですが、あまりにもカッコ悪い為、オーダーシートを検討しているみたいです。
ハーレーって本当にお金がかかりますねー、、
Harley-Davidson FLS(ソフテイルスリム)の熱さ対策
ハーレーは暑さ対策というより熱さ対策が必要になってきます。
これは男女問わずに必要です。
特に右脚は一歩間違えると大火傷をする恐れがあるので、必ず対策を練る必要があります。
冬だとレザーパンツで対応できますが、問題は夏です。
レザーパンツは暑すぎますので、デニムの上にレザーのヒートガードを付けて対策を取っています。
うだらさんは、自分でレザーを買って手作りしていました。
器用ですねー 笑
まとめ
ハーレーって本当にお金がかかりますね!
その他にもエンジンの燃調を取りたいとかなると、軽くVストローム250が買えてしまいます 笑
全てはカッコよさの為、実際本当にカッコいいです!
ドコドコ走る姿は優雅で、芸術のようなバイクですよね。
そんな姿に憧れて、ハーレーが欲しいけど、自分が扱えるか不安な女性も多いはずです。
女性が扱うには本当に苦労が多いと思いますが、しっかりした対策と周りのエスコートが有れば何とかなります。(実際に何とかなっています)
バイクは元々不便な乗り物です。
100%趣味の乗り物と言っても過言では有りませんので、自分が乗りたい、本当に好きなバイクに乗る事が、素敵なバイクライフに繋がるのではないでしょうか?
以上、ハーレー乗りを妻に持つ私からでした。
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