どうもタミと申します。
Vストローム250と睡眠を愛する、バイクブロガーです。
今回は、愛するVストローム250のリアサスが柔らか過ぎるという声をよく聞くので実際どうなのか調べてみました。
この記事でわかる事
- Vストローム250のリアサス純正設定
- Vストローム250のリアサス調整方(プリロード調整)
Vストローム250のリアサスは柔らかい?
結論から言うと、プリロードの純正設定が7段階の『3』に設定されているので、多少柔らかく設定されていると思います。
柔らかいといってもそこまで極端ではない、と思う…
あくまでもプリロードの調整幅での判断です。『3』が柔らかいかどうかは自分の体重や積載重量、乗り方、タンデムの有無で変わってくると思います。『自分の感覚や環境』を大切にしましょう。
私は子供とタンデムするので硬めに設定しています。純正だとけっこうフロントブレーキ使わないと曲がっていかないんですよー(´Д` )
Vストローム250は大量に積載しての旅ツーリングや広い座面を活かしたタンデムツーリングが持ち味の一つなので、より硬めに調整する幅を多く取っているのかもしれません。
Vストローム250のリアサス(プリロード)調整方法
Vストローム250のプリロード調整方法を紹介します。まず最初に使う工具です。
車載工具の中に入っています。↑
中古でVストローム250を購入して車載工具がない方は↓
肝心のリアサスはシートの中からアクセスできます。
拡大します。
リアサスなのに、前側に付いてるんだね!(*゚∀゚*)
調整方法ですが、Vストローム250の取説にも記載があります。
現在の設定は○印の場所です。↓
わかりにくいですが純正の3に合わせました。
では工具を装着します。
硬くする場合は時計周りです。
柔らかくする時は反時計周り、本来はもっと垂直に工具を装着しましょう。
少し固いですが、グッと力を入れると回って1段階ずつスコンとはまります。微調整とかの必要はありません。
簡単そう(*゚∀゚*)
私でもできるかな?
簡単だから大丈夫だよ!
しっかり爪を引っかけないと力を入れた時に外れて怪我するから気をつけてね!
じゃあやめとく!(・ω・)
そんな過保護に育ったの?( ̄▽ ̄;)
マークの位置に目標とする数字を合わせて完了です。
調整が終わったら近所を軽く走ってみよう
純正のリアサスなので『まるで別のバイク』ほどの変化はないですが、曲がり方が変わるので一応確認のために試乗する事をおすすめします。
そんなに変わるもの?
乗り方にもよるけど曲がり方の印象は変わるよ!
しっくりこなければ元の設定に戻すか、違う設定を試してみて自分の好みの硬さを探して下さい。
また、足つきにも多少影響が出るので硬めに調整した方は立ちゴケに注意しましょう。
たとえ1ミリ変わっても油断していると簡単に立ちゴケする、調整したばかりの時は要注意!
当然、柔らかく調整すると多少足つきも良くなります。
それは嬉しい(*^▽^*)
今度Vストローム貸して!
ただ、リアサスが柔らかい状態で沢山積載するとショックが底付きする恐れがあるので注意しましょう。
あんまり重いと柔らかくできないらしいよ、うだらさん
ハァ?(ꐦ°᷄д°᷅)
申し訳ございません、、((((;゚Д゚))))
まとめ
Vストローム250のリアサスは柔らかいかどうかは個人の乗り方や使い方で大きく意見が異なると思います。
結局のところ自分次第って事だね!
せっかく調整する機能が付いているので積極的に自分の好みを探していってみてはいかがでしょうか?
調整自体は簡単なので自分の好みを探してみよう!
以上最後までありがとうございました。
コメント